トーノZEROのアニメ感想です。
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
「全員大脱出!勝者の道は海賊のために」
あらすじ §
誰もいないゴーイングメリー号から縄ばしごが降ろされ、全員は船に上がります。
正義の門が閉じ、海流が乱れて海軍の軍艦は射撃を当てられません。
ロビンは能力でスパンダムの骨を折ります。
ゴーイングメリー号は、空を飛び、軍艦の包囲を脱出します。
フランキーの仲間らも、海列車パッフィング・トムで脱出します。
青キジは敗北宣言を出し、ルフィは勝利宣言を出します。
感想 §
長い長い戦いがやっと終わりました。
考えてみると、一連の物語はゴーイングメリー号が海列車の線路に引っかかったあたりから始まり、ウォーターセブンではフランキー一家が敵であるかのように見せかけつつ、実はガレーラの主要な船大工がCP9であったという驚きの逆転を経て、舞台はアニエスロビーへ。
しかも、特番で放送が潰れまくるわ、途中で放送時間が変わるわ、いきなり総集編を毎週やるわ、ルフィ親分が活躍しるわ、明らかに内容を水増ししてるわ、これでもかというぐらいに引き延ばされましたが、ともかく勝敗が付いて良かった良かった。
それにしても、正義の門の海流の解説が、きちんと伏線として生きていたのは見事ですね。きっちりと終わった感があります。
しかし、限界まで傷ついたゴーイングメリー号を更に強引に空を飛ばすとは、みんな鬼か!
今回、1つ良かったのは、ルフィの仲間達が4人(ココロ、チムニー、ゴンベ、フランキー)増えてゴーイングメリー号に戻ってきたのに、全員が仲間として既に馴染んでいたことですね。全員で1枚の絵になります。
今回の一言 §
激しい戦闘中に、冷静に計算を続けるナミさんのクールさが最高!
ルフィ海賊団の強さの一部は、紛れもなくこのクールさにありますね。